エシカル原料美容液「unito」上げ初期のスタートアップブランドが大事にする広報・PRとは

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【 要約 】
・フロントステージに期待していたことは、メディアとの関係を構築しお客様に製品を使ってもらうこと
・フロントステージの広報・PRで根強いファンを作ることができている
・スタートアップ企業こそ広報・PRをプロに任せることで、アプローチの質・量が担保される

フロントステージは、株式会社長寿乃里が展開する、原料素材をまるごと使用したエシカル原料美容液ブランド「unito(ユニト)」の広報・PRをブランド立ち上げ1年目からサポートしています。

スタートアップブランドが、なぜ立ち上げてすぐに広報・PRに力を入れようと思ったのでしょうか?

株式会社長寿乃里 「unito(ユニト)」ブランドマネージャーの吉田 栞(よしだ・しおり)様に、フロントステージに依頼したきっかけや、広報・PRを行う前の課題、導入後の具体的な変化について伺いました。

課題は”どのようにブランドを知ってもらうか”。メディアとの関係を構築し、お客様に実際に製品を使っていただきたかった。

ーーエシカル原料美容液「unito」について教えてください

吉田栞氏(以下、吉田氏):「unito(ユニト)」は、原料美容液のブランドです。高品質な化粧品を販売していくことはもちろん、化粧品の概念や選び方から提唱していきたいという思いで立ち上げました。化粧品は足し算のようにさまざまな成分を組み合わせ、化粧品から自分に合うものを選ぶことが当たり前だと思います。

しかし、自分自身が幼少期からもっていた肌悩みに対して、いろいろな化粧品を試し、合わずに捨てることを繰り返しながら、何が悪かったのか、よかったのかについての原因が特定できずに悩んだ経験がありました。

その中で「自分に合うものを原料単位で特定できれば、化粧品選び自体に悩まなくても良いのではないか」と考え、発足したブランドです。原料単位から選ぶことにより、肌を変え、自信をもって化粧品が選べるといった判断基準をもっていただくことを目的に活動しています。

ーーご一緒させていただいてから約10ヶ月が経ちました。広報・PRを始める前は、どのような課題がありましたか?

「unito(ユニト)」の親会社である株式会社長寿乃里は、元々20年ほど通販事業で化粧品を取り扱っていて、製品へのこだわりや背景は、「長寿の里」が大事にしてきたものを引き継いでいます。社内ベンチャーで発足した「unito(ユニト)」では、まったく新しい概念を発信したい想いがあり、

0からクラウドファンディングを募ったのです。初めてのブランド立ち上げであり、私個人としては、広報・PRに関しての知見が乏しかったため、プロの方に頼むのが良いと感じ、フロントステージ様にご相談しました。


ーースタートアップブランドとして、まず広報・PRに力を入れようと思った理由は何ですか? 

吉田氏:広報・PRを活用して、製品の概要のみでなく、そこにこめられたストーリーや裏側についても知って欲しいと考えたからです。原料美容液は、既にカテゴリーとして市場には存在しています。

しかし、まだまだ原料美容液というアイテム自体を知らない方も多く、一言で特徴を説明できるものではありません。その製品を見てどのようなものであるか、また何に使うのかがすぐに分かる製品ではないため、単発で広告を打つのではなく、長期で丁寧に活動していく広報・PRを選択したのが背景です。


ーー数あるPR会社の中から、フロントステージを選んだきっかけは何だったのでしょうか?

吉田氏:ブランドの立ち上げに関するご相談にのっていただいた方より、フロントステージ様をご紹介いただいたのがきっかけです。社長の千田様が、化粧品会社での広報・PR経験があり、また化粧品、美容関係に詳しいメンバーが多いという旨をお聞きしてご相談しました。

また、スタートアップ企業やスタートアップブランドのご支援を数多く手掛けられているというご実績、「unito(ユニト)」のストーリーや背景を理解してくださり、その想いや夢に共感をしてくださったことも大きな理由です。


ーー当初、フロントステージにはどのようなことを期待されていましたか?

吉田氏:メディアに直接アプローチ※していただき、製品を使用する機会を構築していただくことに期待していました。実際に、お仕事をご一緒させていただくことになると、すぐにプロジェクトチームを組んでくださったのが印象的でした。

驚いたことは、4名からなるプロジェクトチームの他にも大勢のメンバーにメディアアプローチをご担当いただき、それぞれの得意分野を活かして包括的にアプローチしてくださったことです。多くの方が一つのブランドに動いてくださることによって、スピードも早くさまざまな場所に広がっていきました。

※クライアントの会社、製品・サービスなどに興味を持ってくれそうなメディア関係者へ直接ご連絡をし、ご紹介させていただいております

ーー期待していたこととのギャップや変化はありましたか?

吉田氏:最初は、メディアへの掲載や出演が決まらない期間が数か月続き、若干の不安を感じた時もあります。しかし、もともと千田様の言葉で「広報は漢方薬のように、時間をかけてじわじわ効いていくもので、即効性はないんだよ」と伺っていたため、「そのタイミングはいつかな?」と待っていました。

効果が表れたのは半年過ぎぐらいからです。初期にアプローチしていたメディアの方が、突然私たちのブランドを思い出してくださり、掲載依頼を頂くことが、次から次へと出てきました。多くのブランドからお話が来る中で、メディアの方の記憶に残ることは難しいと思います。

その中で何か月も経って思い出してくださるのは、フロントステージ様が、「unito(ユニト)」の製品をとても魅力的に語ってくださるからでしょう。後からじわじわと効果が出るものであると実感し、最初の不安も払拭されました。

株式会社長寿乃里 「unito」ブランドマネージャー 吉田 栞様(右)
フロントステージBeauty&Lifestyle PR課 道端咲恵(左)  

フロントステージの広報・PRで根強いファンを作ることができている。直接足を運んでくださる方も多い。


ーーフロントステージと広報・PRをしていく中で嬉しかった具体的なエピソードや効果を感じることを教えてください。

吉田氏:嬉しかったことはポップアップを行った際に、アプローチを受けた方がわざわざ店頭に足を運んでくださったことです。店頭に出ていたときにメディアの方から「吉田さんですね」と名指しで声をかけてくださいました。

これは、フロントステージ様が、ブランドをただ製品として紹介するのではなく、立ち上げの背景や経緯、作り手のキャラクターまで、発信してくださったおかげだと感じます。

また、具体的に効果を感じられたことは、ラジオ出演での宣伝です。フロントステージ様から「unitoのポップアップは、ラジオと相性が良い」と提案いただき無事放送に至ったのですが、放送後にラジオを聴いて足を運んでくださったお客様が複数名いらっしゃって。直接お客様と話すきっかけにもなったことが嬉しかったです。


ーー広報・PRを開始してから実際に効果を感じるまでは不安になられた部分もあるかと思います。広報・PRへの考え方や必要性についての考えに変化はありましたか?

吉田氏:広告と違い、広報は根強いファンを作っていくところに効果的なアプローチであると思います。広告は、より数多くの人にアプローチしたい場合に役立つことが魅力です。一方、広報は、効果が出るまでに時間がかかりターゲットも限定的になる可能性がありますが、お客様の心により深く刺さるメッセージを伝えられると感じました。

広報のアプローチにより製品を知ったお客様は、最初から興味深く話を聞いてくださり、より濃く関われる印象があります。私達の製品は説明コストがかかる難しい製品であり、最初からすぐに理解していただけて使ってもらえるというものではありません。だからこそ、広報・PRのような根強い活動が重要であると感じます。


ーー社内において、広報・PRの存在に変化はありましたか?

吉田氏:広報・PR活動を通じて、誰もが知っているメディアに「unito(ユニト)」が掲載されたり、取り上げられたりしたことを報告すると興味を持ってくださる方が増えたと実感しています。社内で他の社員から「おめでとう」と声をかけられたり、Instagramのライブを見てくれたりといった形で応援してくださる方が増えました。

株式会社長寿乃里「unito(ユニト)」チームのお二人
ブランドマネージャー吉田様(右)と郡司様(左)

少人数で多くの仕事をこなす必要があるスタートアップブランドは、広報・PRをプロに任せることで、アプローチの質・量が担保される


ーー今後についてフロントステージの広報・PR活動に、継続して期待することを教えてください。 

吉田氏:製品はもちろん、「なぜなのか、何をしたいと思っているのか」などのWhyの部分を伝えていただくことを引き続き継続していただけたら嬉しいです。フロントステージ様は、人を大事にしていて、「誰が立ち上げて、どんな想いでおこなっているのか」を大切に発信してくださっていることを日々感じます。

また例えば、Instagramのストーリーを更新した際も、フロントステージ様の担当の方からメッセージをいただくことがあり、人を大切にする姿勢に驚きました。アプローチ活動でも、熱い想いを伝えてくださることが結果に繋がっているのを実感しています。


ーー新たに期待していることはありますか?

吉田氏:化粧品ブランドではありますが、化粧品カテゴリーに囚われない活動をしていきたいと考えています。例えば、SDGsや食と関連付けるなど、業界に捉われず「化粧品なのにこんなメディアに載るんだ」というような、さまざまな側面でアプローチをしていただけると嬉しいです。

また、「unito(ユニト)」は小さいブランドなので、その中で情報発信をしていくのには、質・量ともに限界があります。そのため、近い信念を持つブランドとのつながりや、コミュニケーション構築といった面で力を貸していただけたら嬉しいです。


ーースタートアップブランドが、広報・PRを社外に依頼するメリットはあると思いますか?ご経験者として、その際に注意しておくことはありますか?

吉田氏:少人数で多くの仕事をこなす必要があるスタートアップブランドこそ、広報・PRをプロに任せることで、アプローチの質・量が担保されることがメリットです。特にフロントステージ様は、チームメンバーのような形で柔軟に動いてくださいます。

また、大事にしている立ち上げの想いや出していきたいコンセプトと、メディアとのニーズや需要、相性などとを擦り合わせながら客観的な意見を提案していただけるのです。

想いの強さは大事ですが、メディアに合わせて柔軟に対応していくことは必要であり、アドバイスをもらいながら新たな目線を発見できました。今後も、引き続きよろしくお願いします!


ーー素敵なブランド作りの背景や、熱い想いを一緒にお伝えすることができて、私たちも嬉しいです!こちらこそ、いつもありがとうございます!これからもよろしくお願いいたします!

【 unito(ユニト)ブランド概要 】
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