PRエージェンシー 株式会社フロントステージ代表 千田絵美です。自己紹介はこちら
昨年10月、フロントステージで企業の採用広報・PRプラン「採P」（さいぴー）の提供を開始しました。
広報PRは、商品やサービスだけではありません。
企業にとってめちゃくちゃ大事な「採用」にも効きます。
なぜ「採P」を始めようと思ったか？
ひとつは、私自身が会社を立ち上げて、採用がめちゃくちゃ大事だと心から痛感したんです。
人でこんなに会社は成長するのかと！！
もうひとつは、弊社のクライアントの課題に「採用」がかなり多いこと。
広報PRの目的は、突き詰めると2つだけかなと思っていて。
「業績アップ」と「採用強化」です。
突き詰めると、これなんです。
この採用のほうにより注力した取り組みができたら、助かる企業がもっと増えるのではないか。
広報PRエージェンシーのフロントステージだからこそやる意味がある、そう考えて、採Pを始めました。
じゃ、採用PRとは何なのでしょうか？
通常の採用は、どちらかといえば企業の目に見える部分（例えばその会社が行なっている事業や沿革、勤務条件など）を会社主体で発信し、その発信に応募があり、採用という流れ。
一方で、フロントステージが考える採用PRは、届けたい相手を軸にした採用方法です。
企業主体ではなく、届けたい相手を主体にした、メッセージの発信方法です。
採用PRの基本的な流れです。
まず、自社の目指すところを確認します。
すごく大事です。
企業理念やパーパス、ビジョン、ミッションと呼ばれるものです。
次に、どんな方にジョインしてほしいか、求める人物像を確認します。
そして3番目に、その方にどうやったら自社の情報が届くのかを考えながら、どのメディアや求人媒体を使うのが良いかといった発信方法を精査し、ストーリーを作成します。
この流れを戦略的に考えて行なっていくことが、フロントステージの考える「採用PR」です。
商品やサービスのPRも採用のPRも考え方や、使う脳みそ、戦略は同じなんです！
採用PRのメリットはふたつ。
・離職率低下
・採用コストの削減
です。
採用PRを強化することで企業と入社したい方のアンマッチングが少なくなり結果、離職率の低下につながります。
また、採用PRで企業の本質を発信することで「欲しい人」に届く確率が高まり採用コストの削減につながります。
そうした採用PRのお話を、先日、フロントステージ主催第１回 採用PR勉強会でユートラストの有名広報・緒方祥子さんゲストでディスカッションしました✨
めっちゃめちゃ内容が濃くて
参加者の方のご満足度も高かったです！！（おがしょーちゃん、ありがとー！！）
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